「実録・連合赤軍」は、第20回東京国際映画祭の<日本映画・ある視点>で作品賞を受賞しました。
賞のプレゼンテーターのマリオン・クロムファスさんから、「この映画は世界にとっても、非常に重要な映画だ」とのコメント。
また審査委員長の関口裕子さんは、講評で「もし、特別賞の対象が作品でなかったらならば、『実録・連合赤軍』の出演者全員に特別賞を授与したかった」と述べました。
受賞という事実だけではなく、マリオンさんや関口さんのこの映画への率直な感想がそのまま伝わってくる言葉です。
そして、ぼくたちは確信しています。
この映画は、まさにその言葉通りの映画なのだ、と……。