17日、監督は朝からメイン会場Berlinale Palastの中で取材です
各国メディアからの取材が相次ぎました。同時に複数のメディアからの取材をこなしていきます。
こちらはBerlinale Palastの地下です。近代的な外観のイメージとは雰囲気がずいぶん違い東西ドイツの歴史を感じます。
午前10時、寺島さんがベルリンに到着しました。
お芝居の間をぬって2日間の滞在です。
到着してすぐ、映画祭主催の昼食会に、監督、寺島さん、大西さんで出席しました。
昼食会での食事も前菜のみで切り上げて、すぐに海外テレビからの取材が始まりました。各メディア、15分インタビュー、20分写真撮影といったように分刻みのスケジュールで進みました。イギリス、中国、フランス、ドイツ、アメリカ、イタリア、スペイン
など、さまざまな国からの取材です。写真撮影では、カメラマンはさまざまなポーズを求めてきます。普段と違う海外のポージングに大西さんが戸惑う場面もみられました。
夜、寺島さんがレッドカーペットを歩きました。
着物姿の寺島さんはキャタピラーの主演女優ということで、多くのフラッシュがたかれました。
会場に設置された大スクリーンにはにこやかな笑顔の寺島さんが映し出されています。
20日夜この場所で授賞式が行なわれます。