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「キャタピラー CATERPILLAR」第60回ベルリン国際映画祭へ

第60回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に新作「キャタピラー」が招待されました。若松監督は「実録・連合あさま山荘への道程」に続く参加になります。
監督が初めてベルリン映画祭に参加した1966年から44年目の今回の上映、「自分の映画の故郷に帰ってきたようだ」と監督は話していました。

(今回映画祭での監督の様子などをお伝えしたいと思います。
更新が遅くなってしまい申し訳ありません。日にちはさかのぼって到着日の14日からお伝えします。)

2月15日がプレミア上映となるため、監督と主演の大西さんは14日夜ベルリンに到着しました。
今回はフランス経由でベルリン入り、乗り継ぎなどで日本を出発して16時後の到着です。監督は、お疲れの様子でしたが、ミーティングをかねた夕食会ではドイツの黒ビールのおいしさに疲れも吹き飛んだようでした。
現地では1回目プレス試写が終わったばかり、「会場には多くの人が来てくださり、入れなかった人もいた」との報告を受けました。多くの方が興味をもってくださったようでした。監督もそれを聞きき、ほっとした様子。その後はプレミア上映での細かな確認が続き、そして気付くと時計は、2時をまわっていました。
明日は朝からインタビューが続き、そしていよいよプレミア上映が行なわれます。

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2010年02月17日 09:25に投稿されたエントリーのページです。

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