昨日19日無事沖縄初日舞台挨拶を終え、今日20日はまた朝から取材がありました。
NHK国際放送さんの取材で、南城市にあるアブチラガマ(糸数壕)へ行きました。戦時中、この天然の鍾乳洞は病院として使用されていたそうです。全く照明が無く足場の悪い壕で、ひめゆり学徒隊の若い女の子達が死体を運んだり、重傷者の看病をしたり、という姿を想像した監督は、本当に辛そうで、そして怒っていました。270Mある壕の中を最後まで歩いたところでインタビューを受けました。監督の覚えている戦時中の様子や、天皇は神様だと教えられて来た時代
の話、初めて沖縄の戦争のことを知った際のエピソード等をお話しました。
監督の沖縄滞在は今日までになります。これから8/14 (土)の全国公開にむけ、監督は国内、海外と飛び回ります!これからもブログを楽しみにしていて下さい!!!
そしてブログの更新が度々遅くなってしまい、ごめんなさい…。