本日8/12(木)にシネマテーク高崎にて、「キャタピラー」先行上映、若松監督、大西信満さんの舞台挨拶が行われました。平日の昼間にも関わらず、全国公開前の最後となる先行上映とあって、劇場は満席となりました。
大西さんは、「当時のことを理解して、どう自分のものにしてゆくかが大変でした。演出は、細かい指示はなく、当時のことを知らない自分たちへ、当時彼らが立っている空気づくりをされ、緊張感のある、大きな意味での演出をされていた。」と、テストなし、1発本番の緊張感溢れる現場の思い出を話されました。
監督は、「1人でも多くの方にご覧いただきたい。皆さんの口コミの力があれば、もっと多くの方が劇場に足を運んでくれます。単館の映画館を助けるのはみなさんの力です。」と観客の皆さんに語りかけていました。そして舞台挨拶後のパンフレットサイン会も大いに盛り上がりました。
遂に明後日14日から、全国で「キャタピラー」が公開されます。初日は舞台挨拶を、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、横浜ジャック&ベティで行います。チケットは残りわずかですが、まだお買い求めいただけますので、是非皆様お誘いあわせの上、劇場へいらして下さい!
そして、今回のブログはシネマテーク高崎の皆さんに御協力いただきました、ありがとうございました。