パリのシネマテーク・フランセーズで若松監督特集が始まりました。24日、オープニング記念上映として「キャタピラー」が上映されました。
若松監督は今回は欠席なので、シネマテークのプログラム部の代表ロジェ氏と配給会社としてビックワンさんが登壇し、挨拶をされました。
その後若松監督のビデオレターが流れ、「キャタピラー」の上映が行われました。
いつものように上映後は重い空気に包まれていましたが、ほぼ満員の会場で皆さん真剣にご覧になっていました。
パリの方々は監督がいらっしゃれず残念とおっしゃっていましたが、とてもいい雰囲気のオープニング上映となりました。
明日から、毎日数本ずつ旧作がシネマテーク・フランセーズで上映されます。
今回のブログは高橋昌子さんに御協力して頂きました、ありがとうございました。