いよいよ、来年1月から全国各地で
「千年の愉楽」の先行上映がスタートする。
若松孝二の、最後の歌が、各地のスクリーンに流れる。
全国どこよりも早く、上映を行うのが
1月6日(日)三重県津市の総合文化センターにて。
「ロケ地の三重に、真っ先に作品を見せたい。
なんでもかんでも、東京中心ではなくて」
と願っていた監督の思いを継いで
メインキャストも挨拶に駆け付ける。
こちらの上映会の詳細は近日中に告知予定。
そして、都内での先行上映会は
やはり監督が一番愛した街、新宿にて。
1月17日(木)の夜、テアトル新宿にて。
18時40分と21時20分、2回上映し、各回上映後に
高良健吾、高岡蒼佑、佐野史郎、井浦新らが舞台挨拶を行う。
(登壇ゲストはさらに増える可能性あり)
最後の瞬間まで、次の作品の構想で胸を膨らませて
前に前にと歩いていた若松孝二。
その監督の、最後の現場を、ともに走り抜けた仲間たちが
監督不在の今、作品を送り出すために再び集結する。
現場での、瞬間瞬間の積み重ねのような監督との日々。
作品の中に監督が込めた思い、自らの思い。
それら思いのたけを、集まったお客様と共有するために。
前売りチケットは、12月15日よりチケットぴあにて発売開始。
1800円(税込)
Pコード:550-591
詳細はテアトル新宿ホームページにて。
http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/detail/17616