しばし、力尽き……という訳ではありませんが
少しブログの更新を前に佇んでいました。
申し訳ありません。
繰り返しが前提のような気分で反復し続ける日常の中で
もう繰り返さないのだという事、でもその感覚もまた
きっと、これから先何度も繰り返すのだろう……と
そんな事をグルグルと考え続けた「千年の愉楽」公開です。
今も、全国各地のスクリーンにて、上映が続いています。
そして、都内での次なる上映が決まりました。
ポレポレ東中野にて5月11日から2週間。
上映期間中、時折キャストがふらりと現れ
舞台挨拶……という事もやっていきます。
ぜひ、劇場に足をお運びくださいませ!
若松プロを巣立っていった先輩がたが
それぞれに作品を飛び立たせました。
あるいは、若松組の同志たちが
いろいろな作品を全身で表現しています。
「凶悪」「さよなら渓谷」……
いろいろな意味で、若松監督に
見せたかったと思う作品たちが続きます。
さて、<若松孝二 追悼を越えて>という事で
全国各地で特集上映なども行っていますが
少し異色のイベントを6月にテアトル新宿にて企画中。
次のブログにて、第1弾の詳細をお知らせします。