夏が近づいて来た。
昨年は初夏にカンヌ、晩夏にベネチアだった。
思えば、一昨年に3本撮影し、昨年にいくつもの映画祭を周り
それはそれは慌ただしかった。
時代を駆け抜けた表現者の魂は
いくつものプリントの中に残っている。
「若松孝二と時代の表現者たち〜追悼を超えて」イベント続きます。
Vol.2はテアトル梅田にて!
日時:7月24日(水)20:50スタート
場所:テアトル梅田
若松孝二1965年の作品「欲望の血がしたたる」を上映します。
フィルムセンターから奇跡的に発掘された1本。
今回、デジタル化しての貴重なスクリーン上映です。
ヒッチコックばりの演出が炸裂する若松孝二異色のサスペンス。
若松孝二が切り裂く、もう一つの1960年代。
トークには、林海象監督と若松組出身の福岡芳穂監督が登場。
作品と若松孝二を、縦横無尽に語り尽くします。
http://www.ttcg.jp/theatre_umeda/topics/detail/21970
7月14日より劇場窓口及びインターネットにてチケット販売!